お電話 宿泊予約

宿泊予約Reserve

ヴァーチャルときわ別館

Scroll

春の雪というもの

2006.03.15|ときわ別館庭の365日

昨日は当地にも「大雪警報」が発令され、この時期としては異例とも思える雪降りとなりました(と言っても昨年も同じ時期に大雪が降りましたが)。天気予報では「かなりの雪が降る」と言っていたものの、ここのところ春の陽気を思わせる日が続いていたので、地元の者でも面食らった人が多かったようです。スノータイヤをノーマルタイヤに既に替えた人も多かった為に、城崎警察署管内だけでも6~7件のスリップ事故があったと聞いています。
さて、今日はといいますと、朝はかなり冷え込んだものの天気は晴れ。そして気温もぐんぐん上昇しています。
雪国の人やスキーをされる方はよくお分かりだと思うのですが、春の雪というものは真冬に降る雪とは全く違います。ピンと来ない方にはなんとも説明し辛いのですが、水分を多く含んだ雪なのです。重いのです。そして早く融けるのであります。
したがって今日は晴れていますから、急速に融け始めるものと思います。午後からは道路は全く問題なく、無雪になる筈です。お車をご利用で心配されているお客様は、まずはご安心いただきたいと思います(それでも安全運転でお越し下さいネ)。
そして、おそらくはこれで雪も終わり。これからはいよいよ本格的な春に向かっていくものと私は思っております。
今、庭には約20cmの積雪があります。これが今期にご覧いただける最後の雪景色になるでしょう(今週末まではご覧いただけるものと思います)。