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ヴァーチャルときわ別館

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神鍋(かんなべ)2題

2007.01.22|その他徒然に・・・

中でも市内神鍋高原のスキー場の雪不足は、本当に深刻であります。
雪不足の為にシーズン途中で中断を強いられるスキー場があるばかりでなく、未だに今シーズン一度もオープンしていないところもあるという状況です。こんなひどい状況は私の過去の記憶にあったか、なかったか…。とにかく前例がほとんどないほどの事態に、多くの人々が悲鳴を上げているのであります。 さて、アップかんなべスキー場のホームページにあるライブカメラのスポンサーのひとつに、当館が参加させていただいていることを「なぜ?」とある方からご質問をいただきました。もちろんスポンサーになることによって、当館への集客が図れることはまずはほとんど“無い”と思います。
神鍋高原の入口に位置するアップかんなべは標高が低くどちらかというとファミリー向けであり、冬季のスキーだけに限って申し上げれば、奥神鍋や万場の方が雪質やスケールにおいて明らかに軍配が上がるのですが、年間を通した神鍋高原一帯の観光振興においては常にアップかんなべが牽引役であります。
冬季利用だけに限られていたスキー場を、パラグライダーやグラススキーなどを導入しそれ以外の季節にも目を向けさせ、高原地の夏季利用の先駆を果たした役割は非常に大きく、冬季においてもナイターや人工降雪機の導入による積極的な経営姿勢は本当に「凄い!」のひと言であります。
そういった尊敬の念と、四季を通していつも利用させていただいている感謝の気持ちがあって、ライブカメラのスポンサーにならせていただいたのでありました。
まさか暖冬によってこんなに苦戦されるとは思ってもいませんでしたが、とにかくいつも私たちを楽しませてくれていることに対してエールを送りたいと思っています。
神鍋(かんなべ)ついでにもうひとつ話題を…。
当館は「ときわ別館」と“別館”という名が付きますので、本館や姉妹館の類があるのかとお客様からよく聞かれます。
答えは「ノー」なのですが、実は親戚もまた、同じ宿泊産業に携わっているという事実はあります。
神鍋高原にある民宿「森屋」は私の親戚が経営しています。当館共々お引き立ていただければ嬉しく思います。
森屋ホームページ ]]>