全国的な冬型傾向も明日は一旦緩んでくるとの予報のようですが、実は城崎温泉では今日から既に緩んでいまして…、というか正確には本格的な「真冬」であったのは、昨日19日の18時頃から25時くらいにかけてのみでした。その間だけ本格的な降雪があったものの、今朝は暖かく雨混じりのみぞれが降っていました。
冬型が緩み始めると、屋根に積もった雪が融け始めます。都会の方は経験が無いことでしょうが、融けた雪がポタリポタリと途切れる事無く軒から落ちます。例えお天気が晴れていても、一日中雨だれの音がいたします。
そして、たまに「ドスン！」とけっこう大きな音がします。大屋根の雪の塊（かたまり）がその下の軒に落ちるからです。水を含んだ雪の塊は重く、落下した音もかなり大きいので慣れない人はビックリされることと思います。
さて、この冬型傾向は強弱はあるものの週明けまで続くもようです。週間天気予報の1月25日の最低気温がマイナス3℃になっているのがちょっと気になっています。
