祭りのあと・・・

2005年04月24日|その他徒然に・・・

実は今日は、城崎温泉のある新豊岡市(今年4月1日に合併)の市長選挙の告示日でありました。投票日は5月1日であるものの、掲示板に貼り出された候補者のポスターは1枚。午後5時の立候補締め切りをもって無投票当選が決まり、かくして初代新豊岡市長が誕生したのでありました。

同時刻の午後5時。
私は何をしていたかと申しますと、城崎温泉観光協会の一員として、温泉祭りの後片付け、つまりゴミ拾いをしていたのでありました。日に何度も代わる代わるでゴミ拾いをしていた為に、また露天商さんも自身とその周辺のゴミは拾う為に、この時刻のゴミはそう多くはなかったものの、祭りの期間中はいたるところで大量のポイ捨てゴミが散乱し、もう唖然としっぱなしでありました。
「あまりにひどい」それしか言葉が見つからない惨状に、アルピニストの野口健さんの「日本人やアジアの国々の人々がゴミを山に捨てていくのは、人間性の問題ではない。日本人が道端にタバコの吸いがらやガムを平然と捨てていくのは、お国柄。国民性なのです。だから、まずは、国民の意識を方向転換させなければならない」という言葉を思わずひきあいに出したくなったのであります。
旧城崎町では青年部の皆さんが中心となって町の美化運動を進めてきました。人口は約4,300人。完全とはいかないまでもある程度の徹底、意識改革はできつつあったと思っております。けれどもどうしようもないのが来訪者(お客様と町外の近隣住民)への意識付けであります。
今、市町合併により今までは町外の近隣住民であった人たちが同じ市民となりました。その数、4,300人から、なんと94,000人であります。
新市長に期待することはもちろんいっぱいありますが、「市長が我々に何をしてくれるか」ばかりではなく、「新市の為に何ができるのか」を我々が真剣に考え、浸透させていく動きを見せることは大いに大切なことだと思うのであります。そして新市の中では少数民である旧城崎町ですが、そのような素地は他に抜きんでてあるのだと思うのであります。

ちょっと偉そうなことを言ってしまいました。あまりのポイ捨ての惨状に愚痴が出てしまったんてすネ。お許し下さい。

050424-06.jpg