満喫(マンキツ)城崎温泉

2014年11月24日|ときわ別館からのご案内, お役に立てば幸いです

もちろんスケジュール上、無理なお客様がいらっしゃるのは分かっていますが、あえて城崎温泉を満喫していただくコツをお教えしたいと思います。
それは「遅くとも16時にはチェックインを…」ということです。
つまり、城崎温泉の旅館にご宿泊のお客様には、必ずまち歩きや外湯めぐりを楽しんでいただきたいのです。「まち歩きをやらずして、城崎温泉を語らず…」なのです。

失礼ながら、とても残念だなぁと思うパターンは「18時以後のチェックイン」の場合です。
18時以後の温泉街は静かで暗いです。この時間にチェックインされるお客様はおそらくは「静かで人が歩いていない」と城崎温泉の第一印象を思うに違いないのです。実は18時頃まではまち歩きや外湯めぐりのお客様で温泉街は活気づいていたのですが、その賑わいを作っていたお客様は夕食時に一斉に一旦旅館に帰ってしまいます。その間に温泉街の商店のスタッフも夕食休憩をいたします。なのでその時間帯は「静かで人が歩いていない」となるわけです。けれども夕食後は再び温泉街は活気づきます。まち歩きや外湯めぐりのお客様が往来を埋め尽くします。なのに18時以後にチェックインされたお客様はこの時間帯は夕食中です。特に蟹料理は平らげるまでに時間がかかります。ようやく夕食が終わった頃には、温泉街の賑わいは終わっていて、外湯も23時には閉湯するので外湯めぐりも十分に楽しんでいただけません。また「静かで人が歩いていない」温泉街がそこにあります。
チェックインが遅いと、負のスパイラルに陥って、全くと言っていいほど城崎温泉らしさを味わっていただけない巡り合わせばかりが繰り返されてしまうのです。
18時以後のチェックインのお客様には残念ながら本来とは違う「静かで人が歩いていない」温泉街の印象しか遺りません。本当にもったいないことですし、私共もとても残念でなりません。
もちろん無理な場合があることも承知はしていますが、できますればお客様には余裕を持ったスケジュールで早くにご到着いただいて、城崎温泉を満喫していただきたいと思っている今日この頃でございます。