城崎でしか買えない本、次回作は「パンダ銭湯」作家による絵本に決定!

2018年09月18日|まちの出来事・イベント情報

180918城崎温泉の若者たちが5年前に設立したNPO法人「本と温泉」の取り組みは、奇抜で突き抜け感がとにかく凄いです。
現代版の「城の崎にて」をテーマとして、本の売り上げが伸び悩むこのご時世に、城崎に来ないと買えない本(城崎でしか買えない本)を出版して異彩を放っています。
これまで第1弾「注釈・城の崎にて」(志賀直哉)、第2弾「城崎裁判」(万城目学)、第3弾「城崎へかえる」(湊かなえ)の計3作品を世に出し、(城崎でしか買えないのに)合計で約3万5千部販売という驚異的な実績を上げています。万城目さん、湊さんと言えば、当代きっての人気作家さんであります。その方々が城崎でしか買えない本を書き下ろされた事実は、また驚きでしか無いのであります。(一方、私共としては、そんな無謀とも言えることに取り組んでいただいた両氏に対しては只々感謝の言葉しか見あたらないのであります。)

去る9月17日城崎文芸館に於いて、そのNPO法人「本と温泉」の設立5周年を祝うトークショーが、万城目さん、湊さん、そしてコーディネート担当の幅允孝さん出席の下開催されました。このお三方のトークショーは今回3回目なのですが(この3人の集いが3回もこの田舎の城崎であること自体驚かなくてはなりません)、ボケ役万城目さん、ツッコミ役湊さんのトークは何度聴いても抱腹絶倒でした。

さて、その席上、第4弾となる作家さんの紹介がありました。
「パンダ銭湯」などで知られる超人気絵本作家のtupera tupera(ツペラツペラ)さんが、次作の現代版「城の崎にて」を書かれるというのです。もうこれは驚きというか、感謝というか…。
とにかく出来上がりが超楽しみです!!
http://www.tupera-tupera.com/smph.html