初物「香住蟹」

2010年09月6日|食の話あれこれ

100906.jpg いよいよ本日6日より、お客様のお夕食の一品として「香住蟹」が登場です。 「香住蟹」とは俗称で「紅ズワイ蟹」のことなのですが、この辺りでは香住港でしか水揚げされないことから地場の名産ということで、あえて「香住蟹」と呼んでいます。漁期は9月1日から来年の5月末までで、11月7日からは冬の味覚の王者「松葉蟹(ズワイ蟹)」が入荷いたしますので、当館では、松葉蟹入荷までの間、会席料理の一品として茹でた香住蟹半丁をお召し上がりいただくようにしています。 さて、9月1日が漁解禁であるのに入荷が今日になったのは独特のカゴ漁にわけがありまして、鯖などの餌を入れたカゴを100個から400個連ねて水深1,000mほどの海底に沈め、誘い込まれた蟹を引き揚げる為に時間がかかるのであります。 今年の初漁は残暑厳しいことから水温が高く、引き揚げと保管には例年以上に気を使ったとのこと。保管状況をよくする為に氷も異例なほど大量に用意したとのことです。 こうして地元の漁師さんが獲ってきてくれた旬の味覚です。味は絶対に美味いです! ]]>