全くの私事でありますが…（思いを共有していただける方もあろうかと…）
はるか遠い昔のこと、「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか？」という金子アナウンサーの名文句で始まるTV番組『ダイヤモンド・サッカー』にて、初めて“ワールドカップサッカー（W杯）”と巡り会う（この時は録画放送）。当時はクライフやベッケンバウアー全盛の西ドイツ大会。
そして、その次のマリオ・ケンペス髪振り乱しぃ～ののアルゼンチン大会において、NHKが日本で初めて本格的なW杯中継を始めて以来、もう何回W杯を経たことか。
最近でこそテレビ各局が放映合戦をしていますが、以前はNHKオンリー。実況はやっぱり山本浩アナウンサー、解説は岡野俊一郎氏が良かった。最近のサッカー中継は（民放ですが）やたらアナウンサーが興奮し過ぎて私にはNG。
そして、もちろん日本代表は応援すれども、日本代表が出なくたって、どの試合も必ず興奮すること間違いなし。「これが世界のサッカーなんですネぇ（by 松本育夫）」
とにかくサッカー好きが高じて全試合を観なくちゃ気が修まらない。そんな熱い熱い熱い眠らない夜が、また今晩から始まるのであります（もう年ですので体が保つか心配なのでありました）。
