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「知られないのは、存在しないのと同じ。」

2014.11.12|まちの出来事・イベント情報

「知られないのは、存在しないのと同じ。」
これは中貝豊岡市長がよく使うフレーズです。
城崎温泉がどんなに素晴らしい温泉風情を遺していても、そこには素晴らしい観光素材がいっぱいあったとしても、それが日本人だけでなく世界から訪れる人々にも感銘を与えるモノであったとしても、たくさんの人々が兵庫県の北部にそんな「日本の温泉まち」があることを知ってくれなければ、誰もそこには来てくれないのであります。

11月の松葉蟹漁解禁直後にJR大阪駅近くのホテルを会場として「冬の城崎まるかじり」と銘打ったイベントを毎年開催しています。このイベントは招待者だけのクローズドのイベントではありますが、「城崎温泉の食」を知っていただく為に、大阪の会場に大量の松葉蟹を持ち込んで、来場者には只々、蟹を腹一杯食べていただくだけのイベントで、今年は昨夜開催したのですが、なんと20回目の記念開催でありました。
20年もの長きに渡って開催をしていますと、400人の招待者の内容も実はかなり変化をしてきていまして、最初の頃は旅行業者のカウンター嬢がほとんどを占めていましたが、今ではマスコミ関係者やインターネット予約サイトの関係者、観光関連のお役人様、そして城崎温泉を広く紹介していただいている著名人の方々等々、多岐に渡るようになりました。
いずれにせよ、昔も今も「知られないのは、存在しないのと同じ」を肝に銘じて、城崎温泉のPR活動を一生懸命にしているのであります。