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ヴァーチャルときわ別館

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ガラス1枚拭くのもたいへんなのです(^_^;)

2007.05.11|普段は表に出ない裏側の話

毎日できる限り拭くようにしていますが、全部を毎日拭くとなるとたいへんな時間を要しますからどうしても汚れが目立つガラスが最優先となります。ただし、この見極めが難しく、光の加減によってはガラスの汚れが確認しづらく、その為に見落とすこともあります。毎日、目を凝らしたり、角度を変えて見たり、息を吹きかけたりして汚れの確認をしております。
中でも室内側のガラス面は難なく拭けるものの、外側のガラス面は拭きにくいのが玉に瑕であります。
昨日は荒天で横殴りの風雨が容赦なくガラスを叩いていましたが、今日は一転快晴になりました。こんな日は昨日の雨で汚れたガラス面が特に目に付きます。今日は拭きにくい2階のガラスも全て丁寧に拭いてまわりました。
客室の清掃はきれいなのが当たり前ですから、きれいであってもお客様の評価の対象にはなりづらいですが、逆に汚いとてきめんに評価を落とす要因となります。小さな当たり前をコツコツと積み重ねることはとても地味なことですが、実はたいへんに大切なことであるのです。
ちなみに、当館の客室のガラスはほとんどが昔ながらの木製です。
鍵もご覧のようなねじ式です。サッシに比べれば遮音性や断熱性には欠けるものの、とても情緒があって温かみがあります。しかしながら、こういった日本的な物に不慣れな方や興味の無い方にとっては、残念ながら評価を落とす要因になるのかもしれません。
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