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ヴァーチャルときわ別館

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城崎文化フェスタ実行委員会プロデュース

2005.05.2|普段は表に出ない裏側の話

城崎温泉通(つう)の方ならば「城崎のうちわ」をご存じの筈。
毎年夏に城崎温泉内で出回る、あのうちわのことであります。
「うちわ」なんだけれども「よくあるうちわ」ではないのであります。
ちょっと小ぶり、そしてお洒落なデザイン。城崎温泉のうちわなんだけれどもデザイン優先で「城崎温泉」の文字は極々控えめ。そして「両面が表」というのがコンセプトで、ゆかたの柄に合わせてお好みの面を上に持ってきていただいたら・・・と。
しかも毎年デザインを変えて、今年でなんと10作品目(あえて“作品”と言ってしまいます)。

このうちわをプロデュースするのが、城崎温泉のまちづくり団体『城崎文化フェスタ実行委員会』。
城崎温泉が「ゆかたの似合うまち」と呼ばれるようになったのは、文化フェの仕掛けたこと(それに住民の皆さんが呼応して下さった)。
みんなの傘も文化フェが企画・運営しているのであります。

今年のうちわは「黄」と「白(生成り色)」。
ようやくデザインが決まり、只今急ぎ製作中であります。
販売開始は6月1日予定。1本200円であります。
もしや大量にお買い上げいただけるのであれば、割引きもあります。
詳しくはこちらをご覧下さい。現在、予約承り中であります。

今回のうちわのデザインは、大谿川の水面と花火を和風調に巴柄でイメージし、配色は大胆にもこれまで使用したことのない黄色を使いました。
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反対側は和の象徴となる墨を基に、大谿川と柳を強くイメージしています。

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