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お口直しに但馬牛(たじまぎゅう)

2008.01.16|食の話あれこれ

「但馬牛」と書いて「たじまぎゅう(うし)」と読みますが、これを「たんばぎゅう」と読まれる方がとても多く、当館の「但馬牛ステーキ」をおそらくは3名に1名は「たんばぎゅうのステーキ」と言ってご注文されていたのではないかと思います。
それが昨年のある事件をきっかけとして「但馬牛」が全国区になったものですから、何が幸いするのか分からないものです。但馬牛はもともとは神戸牛や松阪牛のルーツですから、とても優れた肉なのですが、いかんせんこれまではあまり全国的には知られている肉ではありませんでした。それが最近では東京のお店でも「但馬牛を扱っている」と、テレビでもよく耳にするようになったものですから、但馬牛も本当にたいしたもんであります。
さて、冬の城崎温泉ではどうしても「蟹」が食材のメインとなってしまいます。その為、お口直し感覚で「但馬牛のステーキ」のご注文が意外に多いのもこの時期。ただし、「蟹でお腹いっぱいで、但馬牛まで食べられない」というお客様が多いのも本当のところ。そんな方は、お昼御飯に但馬牛はいかがでしょうか?
JR城崎温泉駅前の地ビールレストラングビガブさんでは、いろいろな但馬牛料理をお召し上がりいただくことができます。ステーキはもちろんのこと、ステーキ丼、地ビール煮込み、ハンバーグ等々…。自慢の城崎ビールと共にどうぞ…。